ぜったいに貯められる貯金術!!part.3~口座を分ける~

貯金

こんにちは!

本記事に足を運んで頂きありがとうございます。

「将来のために貯金をしていきたい!」「お金の使い方を見直したい!」そんな気持ちで、こちらの記事に足を運んで頂いているかと思います。

「将来のため」と言っても、将来の計画は一人ひとり異なるものであったり、貯金の使い道・貯金額も様々だと思います。

「今から将来のために貯金をしていきたい!」「ほかの人ってどうやってお金をためているの?」と思っている方にわたしが今現在、実践している節約法やお金の管理についてお伝えします!

記事を読んで頂いた方の参考になるように、一生懸命伝えていきたいと思いますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

よろしくお願いします♪

part.3 ~口座を分ける~

【part.1】では、幼少期の経験について、

【part.2】では、中学時代の貯金について

紹介しました。

今回の【part.3】では、社会人として働く今、日々のお金の管理をどのようにしているかについて話していきます!!

 

まず初めに!口座は3個(以上)持つことをお勧めします!
お金の管理をする上で、お金の保管場所である口座は、複数個持つことをお勧めします。
最低3つは持ってほいた方が良いと思います。
  1. クレジットカードの引き落とし専用口座
  2. 給料受け取りの専用口座(緊急時に引き出せるくらいを残しておきます)
  3. 貯蓄用の口座

最低、3つの口座を持っているとお金の管理がしやすくなります。

それでは、各口座に分けて管理する理由をお伝えします。

1.クレジットカードの引き落とし専用口座(出ていく口座)
クレジットカードの引き落とし専用口座を作る理由は、出ていくお金を貯金等から完全に切り離しておくためです。
★出ていくお金は完全に切り離して管理する!
予算を超えてカードを使ってしまった場合、引き落とし口座に余分な残高があると、本来、貯蓄や投資に回せたお金まで使ってしまうことになります。
趣味・嗜好品の買い物のときには、「あといくらカードを使っても大丈夫なのか」を考えるようにすることがとても大切です!
とは言っても、なかなかカードの利用額や来月の引き落とし額を記憶しておくのは簡単ではありませんよね。
わたしはその対策として、次のことを行っています!
★家計簿をつける!
わたしは、クレジットカードを使うたびにノートに支払額を記録するようにしています。
カードの利用記録をつけることで、この先の支払い予定をチェックできるので、カードの使い過ぎ防止にもなります。
キャッシュレス決済ほど、お金を使った実感がないものはありませんね・・これが怖い・・
カードを使うことは、カードを無くさないのと同じくらい気を付ける必要があります!しっかりと支払い管理をしていかないといけませんね!
わたしは、引き落とし専用口座には残高を置きませんので、カードの引き落とし前にまとめて、入金しています。万が一、残高不足や入金忘れで引き落としされないとカード審査などの信用に影響が出るので気を付けて下さい!!
以上、引き落とし専用口座を持つことの理由を書かせて頂きました。
2~3か月続けて家計簿を付けると、生活費を厳密に把握することができます。生活費を決めるときは、一度、家計簿を付けてみて、その結果使いすぎていれば節約を試みてください。
カード支払いの管理・記録がしっかりできていれば、支払いを全てキャッシュレスにしても無駄遣い無く、貯金や投資に回せるお金を十分に確保できます!
2.給料受け取りの専用口座
わたしは、給料が入ると用途を細かく分けて家計管理を行っています。
今後、別記事で家計管理についてもお話しさせて頂く予定です。
簡単に説明すると、住宅費、食費、光熱費、お小遣い、お昼代、交通費、ヘアカット、貯金などの項目を作ってそれぞれ予算を決めています。
よく言われる”先取り貯金”もやっています!
貯金に回したい金額を先に決めて、残りのお金を生活費等に充てるようにしています。
月収から貯金と生活費等を除くとなかなか手元には残りませんが、残業代が発生する時には、投資などにも回すようにしています。
★給料の用途を細かく分けるメリット!
お給料の用途を細かく分けることで、余計な買い物にをしてしまうことが、とても減りました!
先取り貯金と余ったお金を投資に回すことで、お小遣いの中でやりくりすることが身につき、何より効率的に貯金や投資を進めていくことができます!
★急な出費のために予備金(自由なお金)を準備しておく!

出かけ先などで、お財布の中の現金が足りない時の保険として、”給料の受け取り口座”に2~3万円は必ず残すようにしています。

その他にも、急な買い物で1万程度の出費が発生した場合に、こちらの残高を使用できるので便利ですよ。不定期の出費に対応できる財布を用意しておくと、お小遣いが足りなくなったりすることを防ぐことができます。

使った後は、1~2か月以内に残高を戻しておきましょう!

なぜ、事前に余裕資金を作っておく必要があるのか。→月々の支出は固定化させることが大切なためです。その中には、毎月の決まった額の貯金も含みます。余裕資金を作っておかないと、本来は貯金するはずだったお金に手を付けてしまう危険性があるからです!
3.貯蓄(貯金)用の口座
最後に貯蓄用の口座を作ることをお勧めします!
支払い用の口座(出ていく財布)、給料受け取り口座(受け取る財布)の2つで、入口と出口を作ることができました。
そして、貯蓄用の口座を作ることで「貯まる財布」が出来上がります。
こちらの口座は、基本的に「中長期のサイクル」で発生するライフイベントに備えたものにしましょう。
わたしの場合は、記念旅行であったり婚礼イベント、ふるさと納税の前取り貯金、住宅の更新料、今後のライフイベントのために用意しています。
こちらの口座は、不必要に引き出すものではないので、毎月コツコツと貯金をしていれば、残高が目減りすることはおそらくないかと思います。
まとめ
今回の記事では、お金の管理方法として口座を3つ以上持っていた方が良いことについて話をしました。
  1. クレジットカードの引き落とし専用口座
  2. 給料受け取りの専用口座(緊急時に引き出せるくらいを残しておきます)
  3. 貯蓄用の口座

銀行口座を1つしか持っていないという方は、是非、【出ていく口座】【入ってくる口座】【貯める口座】の3口座以上を持ち、お金を上手に管理をしていくことをお勧めします!

家計簿を付けるのって結構面倒くさいですが、やった分だけ自分のお金の使う額や癖などはしっかり見えてきます。

家計簿を付けてみると意外と楽しくなってくるかもしれません♪

近年、値上げ等で支出が増えてしまうご時世ですので、この機会に是非試してみて下さい♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

一緒に頑張っていきましょう!!

それでは~。

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